Mac OS X Lionを出迎えるための準備
アップルによれば米国時間の20日にもOS X LionをMac App Storeで発売開始することを発表したらしい。
こう聞いては居ても立ってもいられないので、ライオンを出迎えるための準備をした。
既報のとおり、今までのMac OS Xはパッケージ販売されていたが、今回はオンラインでのダウンロード販売のみだそうだ。
準備とはいっても、店舗の前で行列作って一番乗りとかじゃなくて主にMac側の整備だ。
Macの状態を調整
今までのと違って、Mac App Storeからインストーラをダウンロードしてそれを実行→Snow Leopardから更新という形をとるみたいだ。
私は今まで、新しいバージョンのMac OS Xをインストールするときは必ず新規インストール*1、あるいはディスクを初期化してからインストールしていた。
なぜなら、前のバージョンから上書きインストールすると今まで使ってたソフトがバグって不具合が起きたり
何かと悪いことが起こりがちだからである。
だが、今回は多分上書きしかできなさそうな気がするので事前に以下の準備をした。
- ディスクユーティリティでアクセス権の修復
- ライセンス認証を解除できそうなやつは解除しておく
Adobeのソフトとかは事前にアプリケーションの認証解除せずにOS再インストールとかやると
2台目のMacとして認識される→1台目でライセンス認証解除してくださいと出る→これが1台目だっつーの
というにっちもさっちも行かない状態になることがあるらしいのでとりあえず事前に解除。
iTunesも念のため解除しとく。
Microsoft Office 2011も、と思ったがこちらはそういうコマンドはないらしい。大丈夫か。
- Time Machineバックアップ
なんかトラブってディスク初期化せざるを得ない状況になっても大丈夫なようにバックアップを作成。
- メールとかFirefoxのプロファイルデータとか大事なデータを個別にバックアップ
なんかトラブってTime Machineのバックアップデータが壊れてもいいように別のディスクにもういっこバックアップ
- Mac OS Xのバージョンを確認
Mac App Store自体はMac OS X 10.6.6から入っているが、Lionのアップグレードインストールに対応しているのは10.6.8からという罠なので
ソフトウェア・アップデートで最新までアップされてることを確認
- 多分関係ないが、移行アシスタントのアップデートをインストール
ソフトウェア・アップデートをやったら今日付けで「移行アシスタント」のアップデートが来ていて
Snow Leopard搭載MacからLionへの移行に対応みたいなことが書いてあったが、多分
Lion搭載の新しいMacを買って、Snow LeopardのMacからデータ移行するときに必要なもので
Mac自体をLionにアップデートする場合は関係ないような気もするが念のためインストール
よし来いLion、どんとこい超常現象。