ソフトバンクのみまもりケータイで自転車をみまもる
前回書いた「ソフトバンクのみまもりケータイを買っちゃった」の続き。
実は7円ケータイ+一括0円なのをいいことに2台買っちゃったのだが、そのうちの1台の活用例をちまちま書く。
モノをみまもる
本来なら子供に常に携帯するように言いつけておいて、子供の外出時に
親の携帯から遠隔でGPS検索を実行すると、端末の位置情報が取得できるので
どこをほっつき歩いてるのかわかっちゃうという今時の過保護な親御用達アイテム!!なのだが
GPS検索時に端末側で許可を押すとか、そういう操作ナシで検索できるので
モノの位置情報監視も可能である。
たとえば、バッグに忍ばせておいて、バッグが盗難に遭ったら自分のケータイから、忍ばせておいておいたみまもりケータイの位置を検索するとかね。
自転車をみまもる
つい最近、新しく自転車を購入した。
1万そこらの自転車であっても大事だし、新品で盗まれたらさすがに腹立たしい。
自転車通の人から言わせてみれば自転車と呼べるのは10万以上からとからしいので、こんな安物にGPSなんて大それたものつけんのかよと言われそうだが
どうせタダならと、みまもりケータイを取り付けて
盗難に遭っても遠隔地から位置情報を検索できるようにしよう、と。*1
みまもりケータイは防水仕様
自動車(車内)とかならいざしらず、自転車なので車体が雨に濡れる=端末も濡れるということは十分考えられるが
よく見てみたら、今回購入したSoftbank 005Zは防水仕様だと書いてあったのでその点は安心だ。
でも防塵仕様ではないらしい。
ただ、今回は自転車への固定の都合上、言わずと知れた某100円ショップで売っていた *2
メッシュケース(?)に突っ込むことにした。*3
実はこのケース、内側にもチャックがついているのでこの中に突っ込むことにした。
これで防塵仕様でなくても幾分マシちゃうかという配慮。
内チャックを完全に閉めるとこんな感じ。みまもりケータイは完全に隠れた状態。
ケーブルタイをチャックのところとかに通して、自転車のどこかに取り付けられるようにする
取り付ける場所
高級自転車ならそこそこあるのかもしれないが、ただのママチャリには、みまもりケータイを取り付けられそうな場所があまりない。
というか、盗難時に役立つことを考えるならできるだけ外から見えないほうがいい。
でもそんな場所はない・・・が、見つかりにくいと思われるサドルの下に隠すことにした。
で
こんな感じで隠してみる
上から見たら、まあわからん
バレるかもしれんが、まあ、そのときはそのとき。
鍵かけわすれて、乗っていかれるとかいうパターンでは多分バレない。多分。
バッテリーの持ち
袋に入れてサドルの下に取り付けてしまったとあれば、簡単に取り外すこともままならず
一回の充電でどれほどバッテリーが持つか気になるところだが
一ヶ月ぐらいテストしてみた結果、おおよそ7〜8日持つ。
ちなみに、バッテリーが切れそうであることはSMSで指定した番号に通知メールを自動送信する設定になっているので
電池が切れているかどうかをいちいち本体のディスプレイで確認する必要がない点がGoodである。
しかも、
バッテリーが切れそうになる予告でメールが飛んできたあと
電池残量が少なくなっています。充電をしてください。
現在地
http://mobile.its-mo.com/MapToLink/p2?pos=N34.54.XX.XXXE137.10.XX.XXX&geo=wgs84&x-acr=3
※上記URLの緯度経度の部分はぼかしてあります
電源が落ちる10秒前みたいな段階で最後にメールが飛んでくる。
電源がOFFになりました。
現在地
http://mobile.its-mo.com/MapToLink/p2?pos=N34.54.XX.XXXE137.10.X.XXX&geo=wgs84&x-acr=3
※上記URLの緯度経度の部分はぼかしてあります
という二段構えなので、最初の切れそうになるメールが来てから充電を考えればいいかとおもいきや
これが、一発目が届いてからおおよそ6〜7時間で電源オフとなってしまうので
たとえば切れそうメールが朝届くと、充電している暇もなく出勤、夕方ころに電源OFFになりますメールが来るといった具合で
たまたまそういう日に限って自転車を盗まれたりしたら、やるせない気持ちになること必至。
通常であれば、週末の夜にフル充電→休みの日の朝取り付けるといった形にしておけば問題ない。
ちなみに、エネループモバイルブースターを使って1回分のフル充電が可能であることも確認した。
充電コネクタ接続口の防水キャップを常に開放することになるので、おすすめはできないが
巻き取り式のUSBケーブルを繋いだ状態で取り付けておく→電池切れたらケーブルを伸ばしてエネループを接続という形で
自転車に取り付けたままで外充電も可能である。
役立つときが来なければいいが
これが役に立つときというのは、実際に盗まれた時だろうから・・・そんな日は来ないといいなとおもいつつ。
たぶん実際に使う場合は My Softbankサイト→親ケータイのID/PWでログイン→「安心・便利サービス」位置ナビ→電話番号を選択→位置ナビ検索で大丈夫だと思う。
ちゃんと事前に確認しておこう。