Now Headline X を REAL Studio 2011 r4.1 で Cocoa ビルドしてみた
数年ぶりに開発日記を書くが
とりあえず出てきた不具合
俺が悪い不具合
- ContextualMenu
- コンテクストメニューの実装をSuperがContextualMenuのやつを配置して未だに使っているので
- コンテクストメニューを呼び出そうとするとクラッシュする
- REALStudioのサポートはもうとっくに終わっているのに。→これは多分なおせばなんとかなるだろう
- 無理やり開いていたウインドウ
- いきなり◎◎◎.×××.text="xxxx"(◎◎◎はウインドウ名、×××はTextFieldとする)みたいなことを書いていても前はウインドウが開いていたが、Cocoaではできないみたいだ。普通に◎◎◎.showでウインドウを開くのはできる。当たり前か。
Cocoaになって変わったところがあって
- フォント
- よくわからんが全体的にフォントが大きいみたいで画面からはみ出る箇所が多数
REALStudioは悪くないかもしれない挙動
REALSudioの出来が悪くてクラッシュする不具合(多分
- 起動しようとするとバグる
- AppleScript
- (Now Headline Xのはなしになるけど)番組表からiTunesやQuickTime Playerを呼び出すと、アプリケーションは正常に呼び出せて再生もされるがNow Headline Xがクラッシュする。もうお話にならない 原因は不明。ただしディスク空き容量の取得とかのAppleScriptでは問題が起きていないのでAppleScript全部がだめではないはず
- ListBox.RowFromXYの挙動がなんか違うような
- 今までなら-1を返すような位置で0を返しちゃって、Carbonで使っていたときのコードではOutOfBoundsExceptionになったりする
- んだけどもうちょっと調査してからバグと決め付けようかな
- TextFieldの日本語問題
- なんか日本語がちゃんと描画されない と思ったら2011r4既知のバグなんだそうで。
ここらあたりで俺の努力だけでは現時点ではなんとかならないと悟って
対応はあきらめた。
でももうすこし、粗探しはしておこうとおもっている。
俺はClassicの時代から、Mac OS Xに移るとき
Xcodeの存在を知りながらHyperCardからREALbasicに移ってしまったが
そもそも間違いだったのか。そりゃわかってたけど。そうだけど。自業自得だけど。
今更Cとか覚えらんねーよまじ勘弁