フレッツ・光プレミアムのCTU設定画面に入るパスを書いた紙

あの紙はとっても重要

NTT西日本フレッツ・光プレミアムは、本当に鬼門だ。

ルータのようなモノ(CTU)が強制的についてきて、それを使わないとネットができないんだけど

そいつにプロバイダのPPPoE情報を登録するのにCTU設定画面(https://ctu.fletsnet.com/*1へ入るためのパスワードが必要で

しかもNTT西日本から発行された初期パスワードから変更不可なもので、ひとたびなくしてしまうと大惨事。


極めつけは、そのCTUの代わりに別のブロードバンドルーターを使ってPPPoEするにも

CTUを取り外した構成はできないので、CTUへPPPoEパススルーの設定をしてやる必要がある。→ここにあるようなやり方で

そのPPPoEパススルーの設定をするにも上記CTUのアクセスパスワードが必要なのだ・・・



つい先日も友人宅に無線LANルータを取り付ける用事があったんだけど、せっかくならば

ルータでPPPoEさせてグローバルIPを持たせて、ルータのPPTP-VPN機能であとからリモートで入ってこれるようにすれば

家にいちいち来なくてもよくなるぞーと思ったんだけど

フレッツ・光プレミアムだというので、そのパスワードが書いた紙を探して欲しいと頼んだら

NTTから来ている紙なんていっぱいありすぎてわからんと言うので

「これを探してほしい」って参考画像を送ろうと思ったら

私の検索の仕方が悪かったのか、イメージ検索を使っても、ちっとも出てこない・・・

CTU設定画面に入るためのパスはこんな感じの紙に書いてある

今は書式が違うかもしれないが、私が2007年ぐらいにフレッツ・光プレミアムを契約したときの紙が出てきたので

ここに参考用に展示しておこうとおもう。

(※これはコピーなので一部欠けているが、本来は右上にNTT西日本のロゴが入ってる)

みなさんも似たようなことに遭遇したら、

  • NTTから送られてきた封筒で「お申込内容のご案内」と書いてあるのを探してほしい

と頼んでみよう。

ちなみに、この中でCTU設定画面へのアクセスに必要なのは「お客様ID」「アクセスパスワード」である。

*1:しかもこの画面にアクセスするためには、設定画面にアクセスしたいパソコンが参照しているDNSサーバがCTU(192.168.24.1)である必要がある。Google Public DNSやOpenDNSを使っているならばご注意を