フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストに変えましたよー

自宅のメイン回線は今まで、NTT西日本フレッツ光プレミアムxひかり電話という構成で、あまり不満はなかったのだけど


IPv6ネイティブでのプロバイダ接続は光ネクストじゃないとサービスを受けられない噂(本当かどうか知らん)だとか
200Mbpsのハイスピードタイプが、現行の光プレミアム100Mbpsと同じ価格だから変えなきゃソンソンだとか
フレッツ・テレビとかいう光回線経由でテレビの配信をしてくれるサービスがあって、光ネクストと同時契約すると工事費が得だとか
いろいろ噂を聞いたのでこれを機に変えてみることにした。


ちなみに2011/5/31までフレッツ光ネクストの品目変更費用(つまりプレミアムからネクストへの変更工事費)が半額だとかいう話も聞いたので
飛び込みで5月の第4週ぐらいに申し込み。
申し込み内容は、フレッツ光プレミアム→ネクスト ハイスピードタイプへの変更・ひかり電話はそのまま・フレッツテレビ追加(ただしV-ONU設置のみ、テレビ接続工事は自前でやることにして工事費をおさえた)。


そんで、すったもんだあって先日ようやく工事が入った。
工事前はこうだったのが


こうなった。

プレミアムのときの構成は「ONU」(光終端装置)と「CTU」(加入者網終端装置)と「ひかり電話対応機器」で3台
ネクストでは「ONUCTUひかり電話対応機器が一緒になったような装置(HGW)」と「フレッツ・テレビ用V-ONU」の構成で2台
前の構成で3台だった機械は1台になった計算だ。


ちなみに200Mbpsサービスということは、十分に速度を活かすためには
プロバイダ側が対応していないといけないのと、家庭内の機械がすべて1000Mbps対応(Macだとギガビットイーサネットとか言われています)の必要がある。
うちの環境の場合はAirMac ExtremeのLAN端子がすべてGigabit Ethernetだったが、ルータ(YAMAHA RT58i)が対応していなかったので
YAMAHA NVR500に買い替え。


これで環境は整った、ということでwww.speedtest.netにてスピードテストを実施。
ちなみにフレッツ光プレミアム(100Mbps)のときの測定速度はこんな感じ。



そして、フレッツ光ネクスト ハイスピードタイプでの実力はこうだ!見ろ!


下がってる!ドガーン!!


と、どうなってるんだぜ?状態だったのだが、SetRWSとかいうソフトでRWIN値をいじくってみたり
ちょっと調整したら以下のとおり。


やったぜ!


ただ、この後Macを再起動するとたしかSetRWSの設定内容は消えてデフォルトに戻ってしまう気がするのだが
再起動後も100Mbpsちょっと超えぐらいで安定している。
あと、www.speedtest.netは時々東京サーバーが消えて沖縄サーバーやソウルサーバーでの測定になるときがあるのだが
そちらだとまったくもって良い速度がでないので、あてにならないというオチなのでご注意を



さて、次(明日?次週?)はフレッツ・テレビのセルフ工事ですよぉー